「金融庁が人生100年計画において年金の財源が足りない事を発表」

 

皆さまはご存知でしょうか??

 

 

 

現在、金融庁が522日にまとめた、人生100年時代に向けて長い老後を暮らせる蓄えにあたる

「資産寿命」についての初の指針案が物議を醸しています。

 

 

内容としては簡単に私の言葉で言うと

 

 

「だんだん寿命が延びていて、人生を100年で考える時代が近づいている。

その蓄えとして、年金が挙げられるが、財源を考えると単純計算で1人あたり月5万円分足りない。

だから、国民の皆さん。年金だけに頼らず、自分でも蓄えてね。」ということです。

 

 

安倍首相は3年前に「年金額が減るなどということは、ありえません」と豪語していましたが、

やはりダメだったようです。

 

 

 

年金を頼ってはいけないというのは漠然とわかっていたかと思いますが、何やかんや出るだろう!!と

安心していた国民は大多数を占めるでしょう。

 

 

しかし、今回金融庁からこのような発表が出たことによって、「自分でなんとかしないといけない時代」が

近い将来やってくる事が確定したといっても過言ではないのです。

 

 

 

月々5万円足りない計算というと、年間60万円、それが10年続くと600万円、20年続くと1200万円

 

考えれば、考えるほど憂鬱になりそうですが…笑

 

 

 

 

 

この発表がどうなのか?いい加減にしろ!!!

 

という批判意見は言っても仕方ないので、

やめにしておきますが、今後これまで以上に自分で蓄えを作っていくことが必須になってきます。

 

 

 

 

稼いだお金を単なる消費に回す!!

 

という事を続けていると、偉い目に合うのが目に見えているので、今一度稼いでるお金の使い道や、運用、

貯蓄について考えていかないといけないと思います。

 

 

自分に言い聞かせたいことでもありますが、仮想通貨でもし、大きく資産が増えたとき、それですぐ大きな買い物をするのではなく、

その資産を運用したお金で新たな物を買うなど、お金がお金を産む仕組みやお金の知識を今からしっかりつけておく必要があると思います。

 

 

私も今回の金融庁の記事を見て、自分でしっかり蓄えを準備していくべきだなと感じたので、しっかり向き合っていきたいと思います。

 

 

今回の金融庁の発表は確実に将来、私達一人一人に関わる事なので、この場をお借りして共有したいと思いましたので、共有いたしました。

 

 

2019.5.29コラムより一部抜粋

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