「親から見た仮想通貨」

~コラム前略~

 

・そもそもインターネットですら使いこなせないのに、デジタル通貨と言われてもわからない

 

・別に円があれば不便しない

・単純に形がないから怖い

 

・電子マネーとの違いがわからない

 

 

 

 

などなど、たくさんの否定意見が出ましたが、やはり、今日本でもほとんどの方がこのイメージなんだろうな。と私も思いました。

 

自分でも実際考えてみると、現状仮想通貨が便利か?と聞かれると正直まだわからない。

むしろ普段は利用することがないという意見です。

 

 

 

実際、日々送金するわけでもないし、どちらかと言えば将来性に対して可能性を感じ、「投資」という形で身を投じているのみになりますし、

今のところ私ですら将来どういった形で利用するかのイメージが付いていない部分も多くあり、しいて言うなら発展途上国での利用、

避難先通貨、国際送金など私達の生活には密ではないけど、なんとなくイメージが湧いており、加えて世界の動きを見ていると

本当に今後発展していきそうだと思うから投資している…漠然と表現すればこのようなところでしょう。

詳細に話せば、1日かかる自信があるので…笑

 

 

 

また、「投資」というところにスポットを当てると日本でも株式や投資信託に投資している方は総人口の20%程度しかいません。

つまり、日本では極端に言うと8割の方は投資家とはいえないでしょう。

実態がイメージしやすい株式や投資信託ですら2割なのに、もっと実態がイメージしにくい仮想通貨は

投資対象として見れないというのもよくわかります。

 

 

 

 

 

 

というような話を親としながら納得している時に、

「僕はだから仮想通貨に投資するんだよなぁ」とふと思いました。

 

 

 

というのも今、親は何かわからない情報があれば、スマホ、インターネットですぐ調べて対応しています。

この光景は私が学生の頃ではありえませんでした。

 

おそらく、私が学生の頃は親がインターネットに対して仮想通貨と同様に苦手意識があったかと思います。

でも、今では、その苦手意識のあったスマホに頼りっぱなしの生活になっています。

 

 

 

なぜそうなったか?

国が認め、周りが勝手に使い出し、自分もそうせざる負えなくなったという表現がしっくりきます。いわゆる大衆心理ですね…

 

 

つまり、仮想通貨も各国が活かしていく方針であれば、徐々に私たちの生活に浸透していき自然と定着するようになるのだろうなと確信しています。

 

更に、仮に日本単体ではそうならなくても、仮想通貨には前提として国や国境という考え方はありません。

どこの国の持ち物でもないし、送ろうと思えば、メールのようにブラジルの友達に送ることができます。

 

 

なので、インターネットと同様に日本がどうこうではなく、世界的にどのように仮想通貨を活かしていくのか?という点が非常に重要になっていきます。

 

 

 

過去のコラムでも言いましたが、今回親と話をして、親が仮想通貨を認めたときは既に遅いのだと私の中では再認識できました。

今後も価格が下がるためにメディア等がたくさん叩き、その影響でまた親からも否定されることを繰り返すでしょう。

でも、その繰り返しにめげる必要はないのです。

 

既に私は仮想通貨に関わり始めて早4年。

仮想通貨に関しては親や周りにいくら言われても動じない心の強さをGetしました。

 

 

 

そういった否定意見がなくなった時には本当に長期投資としての魅力がなくなるほど上がりきっている時かもしれませんね。

 

 

 

とにかく、私は仮想通貨は20年前でいうインターネットのような感覚であると漠然と捉えているため、

日本での報道やニュースにフォーカスするのではなく、世界的に見てどう動くのか?という点にフォーカスしていきたいと思います。

 

 

 

グローバルという意味では、今から規制が決まっていく段階であるため、正直まだまだ始まったばかりですね。

5年後、10年後ビットコインや、イーサリアム、リップルなどの仮想通貨がどのような地位を築き、

どのような価格になっているか?という想像をすると凄くワクワクするばかりです。

 

 

その時に少しでも大きなリターンを得るために日々の買い増しやトレードに磨きをかけていきましょう。

 

 

2019.6.5コラムより一部抜粋

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