今週のコラムは「BNB/Binance coin」はどこまでいくの?
あともう一つ注目している銘柄は??です。
※長期的に見ればたくさんありますが今特に注目している銘柄という意味合いです。
皆様ご存知の通り、私はBNBを1000円いかないときから推し始めています。
今やそれが3,500円です。
1000円で買っても3.5倍の上昇ととんでもないパフォーマンスを見せてくれています。
BNBはご存知の通りBinanceを登録したユーザはほぼ99%買う仕組みになっています。
以下に銘柄情報から抜粋したBNBの特徴を添付しておきます。
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1つ目は取引手数料が割引されるという点です。
バイナンスで取引〔通貨を売買〕する際に、BNBを手数料として支払う設定をする事で、
取引手数料が半額の0.05%で取引する事が可能です。
画像にもあります、各取引所との比較表を見るとこの差は歴然だと思います。
この要素だけに着眼しても、バイナンスを登録したユーザーはBNBを高い確率で購入するという事になります。
これは非常にうまい戦略ですね。
私もバイナンスに登録した際に速攻BNBを買いました。BNBを買う方が得ですから。
そして2つ目は毎年四半期に一回一定数バーンされるという点です。
バーンとは燃やすという意味でそのトークン自体を再起不能にする事です。
バイナンスは四半期に一回の利益の20%分のBNBをバイナンス自らが購入して、バーンするのです。
BNBの総発行枚数は2億枚で、それを1億枚に減らすことを目的に行います。
ポイントはバイナンス側が買い戻して焼却すると言うことです。
つまり四半期に一回は必然的にバイナンス側の買いの圧力が入る事が予想でき、私達はそのファンダメンタルを狙った
トレードも狙っていけると思います。
それに、枚数が減るという事はBNB一枚のあたりの希少価値が高まるという意味で捉える事ができるので、
BNBは1通貨の投資先としても非常に魅力的であると言われています。
最後に3つ目ですが、BNBを持っていると、数量に応じて、新規上場銘柄の投票権に使用する事ができます。
例えば自分が購入したICO…
もちろん取引所に上場してほしいですよね。
そこでBNBを持っていれば、それを投票権とし、上場してほしい銘柄に投票する権利が得られます。
実際に投票が集計されてその上位の銘柄が上場した様を何度も見ました。
ICOを大量購入しているユーザーは必ず、その通貨を上場させたいという思いが強いことから、
なんとしてもBNBを多く保有していっぱい投票したいという思考回路になるのです。
これも非常にうまい戦略です。
上記の特徴に加えて、今 Binanceでは毎月IEOという取引所が主催するICO(未上場トークンセール)を実施しており、
そのIEOに参加するためにはBNBが必要になるというさらな更なる強い特徴を取り入れているわけですね。
ICOというとAというプロジェクトをうたって資金を集めて、投資家は資金を投じた代わりにAコイン(仮)という
Aプロジェクトに関連する仮想通貨が付与されます。
Aプロジェクトが成功すればAコインは値上がりするよね!!という仕組みで半分、いやそれ以上博打みたいな投資スキームです。
なぜ博打か? それは明確な規制がないからです。
例えば私斉藤圭佑がAというプロジェクトを起こして、資金を募って、結果そのプロジェクトが失敗したとしても、
そのお金が返ってくる保証がないんです。
また、そのAコインが取引所に上場しなければ売却(利確)できないというのも大きなリスクです。
しかし、BinanceによるIEOはBinanceが認めた未上場仮想通貨なので、Binanceに上場するのが目に見えています。
Binanceというだけでも今や世界ナンバーワン取引所という一つのブランドになっていて、その取引所のお墨付きの
仮想通貨が未公開時に買えるということで人々は「ほしい」となるわけです。
ほしい!!となったら???そうです。
BNBが必要なんです。
という仕組みを見た時に私は仮想通貨にスポットが当たればあたるほど、BNBは更に上がり続けるのでは?と思ったわけです。
まあ、既にここまでも成果を残してくれているわけですから、あっぱれですよ。
Binanceが主催するIEOの詳細については、また別途周知いたしますが、ほとんど買えないようなので、
今はBNBの押し目買いを優先して私はトレードしています。
また、先日Binanceがハッキングを受けた際にBNBは2000円台前半まで、落ち込みました。
その時にもアナウンスしましたが、ハッキングへの対処が完了し、取引所が再開した時にBNBが伸びる可能性が高い
という最高のシナリオが今実現しているわけですね…
BTCや主要通貨が動かなくてもBNBなら上がっているかも?という期待が今私も毎日思っています。
前提としてBNBの価格はBinanceの活動に比例するので、Binanceが何かハッキングなどの問題を起こせば下がるという
リスクがありますが、Binanceのこれまでの活動や問題への対応力をみてると何か問題が起きて下がっている時は
チャンスなのでは??と私は考えています。
今後も上がり続けるかどうか、今買うべきかはわかりませんが、BTCの暴落時にBNBも引っ張られて下落すれば、
少しずつ枚数を増やしていきたいなとは思っています。
今この1BNB=3500円という価格が安いのか?と言われると1年後2年後にはそうなっているかもしれませんが、
拾うタイミングを短期的目線でいくなら、もう少し下がるのを待ちたいところです。
こんなにも好調なので、今乗っかりたいとも思うのは本当にわかるというか私もそうなのですが、
乗っかって成功したことよりも、乗っからずして助かった経験の方が私は圧倒的に多いので、
今は無理せず、ある程度底が固まったのかな?という時期に拾う検討をしていきたいと思います。
以上がBNBについてです。
あともう一つ私が個人的に注目しているのは、もう皆さんわかりますかね??
Litecoin/LTCです。
Litecoinについては今年の8月に半減期を迎えるという理由から、1LTC=5000円あたりの時から
情報を何度も出していた銘柄ですね。
これも、今は1LTC=10,000円まで上昇を見せており、約2倍のパフォーマンスを見せてくれています。
半減期の説明をすると、BTCやLTCは日々少しずつ発行上限に向けて一定量発行されています。
その一定量発行される枚数が半分になるということです。
その発行されたBTCやLTCを得るために活動しているのがマイニング会社です。
簡単にいうとBTCやLTCの送金システムを稼働させるのにマイニング会社が必要で、
マイニング会社はその業務の報酬としてBTCやLTCがもらえます。
半減期のお話に戻るとマイニング会社は発行されたBTCやLTCを売って収益にするので、
発行量が半減することは価格が変動しないと仮定すると、単純に収益が半減します。
BTCも半減期を迎えるたびに価格が高騰していることから、LTCも今年の8月までは1つ期待しています。
なぜ、半減期前に上がるのか?という意見は色々ありますが、私の見解ではマイニング会社が買い上げ、
それを予想した投資家が乗っかるからだと思います。
マイニング会社としては買い上げれば一見、利益が出ないように思いますが、底値を切り上げれれば、
長い目で見て収益につながるわけですから、私がマイニング会社なら、半減期前はLTCを買い上げて
価格を吊り上げようとしますね。
なので、8月に半減期を迎えるLTCは1つねらい目になるのでは?と思っているわけです。
ただ、これもBNBと同様に今は短期的には2倍になっているため、タイミングを見計らう必要がありますね。
待つのも投資ですから…
※仮想通貨全体の暴落がこれば話は別ですが、それが例えば6月、7月などLTCの半減期前に起これば、
私は狙っていく可能性が高いです。
以上が私の今直近で注目しているBNBとLTCのお話でした。
今後もこの2銘柄についてはしばらく注目していきたいと思います。
2019.5.22コラムより一部抜粋
「斉藤圭祐の稼げる仮想通貨プレミア」