そういえば以前、通貨の「半減期」というものをお伝えしましたね。
例えば、ビットコインの発行上限は2100万枚ですが、現在全てが発行済みではなく、
約1700万枚が世に発行済みで、残りの400万枚は2140年までに毎日少しずつマイニングによって
発行されることが決まっています。
ビットコインでいくと、今は10分間に12.5枚が発行されていると言われています。
半減期とはその枚数が「半分になる」という事を指します。
また、半減期の時は希少価値が生まれる観点から通貨の価値が上がりやすいと言われています。
半減期の時は発行される通貨を受け取っている側の人間は一見損をするように見えてしまうのは事実です…
何せ、もらえる通貨の枚数が減るわけですからね…
通貨をもらえる役割の方は、その通貨の発展、市場への供給に貢献しています。
そのため、通貨側の人間〔開発者やプロジェクトチーム〕は貢献してくれる人間をつなぎ止めておきたいため、
発行枚数が減っても、報酬額が下がらない方法を考えて実行する事が多いです。
それが価格を上げるための材料であるアップデートだったりするわけですね。
こういった期待感が集まり、半減期の時は該当通貨の価格が上がりやすいのです。
はい。
それでは問題です。
私が注目している直近で半減期を迎える通貨はなんでしょうか??
正解はLISK/LSKです。
LSKは11月中〔明確な日は未定〕に半減期を迎えるのです。
上記の理由から、私は半減期は結構意識しているポイントですので、今どれだけのウェイトをかけて、
身を投じるか??という事を検討しています。
というのも半減期を狙ったものの不発ということもあるので注意は必要ですし、
短期でいくなら損切りラインも決めておくのも良いかもですね。
前提として、アルトコインの値段が、ビットコインに引っ張られる傾向があるのは間違いないので、
この半減期というプラスのファンダメンタルが勝つのか?
それともマイナス要因が出た際にそちらが勝つのか?というのは少し読めない所がございます。
はたまた、半減期が注目されずに終わるのか?
色々な読みや予測がありますが、狙う価値はあると思っています。
そもそもですが、私はもともとLSKという通貨については凄く好きだったのですが、EOSなどの台頭により少し存在感が
薄れつつあります。
とは言えど仕様的には良い通貨です。
どっちにせよこの半減期の辺りでLSK側が価格を上げる仕掛けをしてくる事を期待しています。
もちろん万が一大きな発表があった場合…その発表を通してLSKが更に注目される可能性もあるので、かなり注視すべきです。
一応、前提として私は仮想通貨投資を10とした時に7、8割は長期で残りは短期トレードというように割合を決めています。
短期トレードはチャートを詳細に読むのではなく、強力なファンダメンタルがあった際、
事前に仕込んで、売り抜けるという手法で立ち回っています。
今回XRPもリップルの10月頭の会議があって、20円後半から80円そして今は50円台まで回復しましたね。
この傾向から、やはりこういったイベントがある時は短期的にイベントの直前に価格上昇のピークを迎える事が多い事から、
短期的にLSKの半減期を狙うなら、数字前の上げで売ってしまうのが無難でしょう。
よくある、噂で買って事実で売り抜けるという手法ですね。
とにかくLSKはずーっと最近、動きがなかったので、この半減期を機にもう一度頭角をあらわすことを期待しています。
11月の終わりに答え合わせですね。
LSKの半減期の予想の日付が決まればアナウンスしたいと思います。
尚、LSKの詳しい特徴は銘柄情報スレッドにUPされていますので、そちらをご確認ください!!
最後になりますが、皆さまはビットコインの半減期は次いつか知っていますか?
それは2020年6月ごろだと予想されています。
皆さまはそれまで待ちますか?待ちませんか?
僕はその時が楽しみで仕方ないです。
ビットコインの半減期は今のところ価格が上がらなかった事がないので…
今日のコラムは直近で注目している通貨と、その理由!!でした^ ^
2018.10.10コラムより一部抜粋
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「斉藤圭祐の仮想通貨プレミア」
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