「XRPの価格上昇シナリオ」

 

こちらは先日、私と同年代の仮想通貨マニア達と議論した際にXRPの話になり、議論が白熱したことにより、回答がでました。

もちろんこの回答が100%正しいと言うわけではなく、この論理で価格が上がるのでは?と思った答えになります!

ご了承ください。

もちろん。訂正点があれば随時共有をいたしますので、ご安心下さい。

 

それではいきます。

 

XRPの価格上昇シナリオ、それは2つあると思っています。

 

1つ目はXRPは枚数が限られているという点です。

XRPは1000億枚しかありません。

世界の国際送金の全体の取引額は数100兆ドルと言われています。

その数百兆ドルを1000億枚の通貨で補う訳であり、かつ、リップル社も現在400億枚しか市場に放出していないという背景が

ありますから、この数百兆ドルを限られた枚数で補うということで、今の枚数と価格では足りないという考え方があります。

 

発行枚数はシステム上変えることができないため、価格を上げればその送金量を補うという事ができるという点から

価格が上昇するかも!

というのが1つ目のシナリオです。

 

これには1つ疑問点もあります。

それは数百兆ドルの取引が24時間のうちにまとまって行われるのか?という点です。

数100兆ドルの取引がまとまって行われるのであればこの発行枚数が限られている理論が

密に通用するでしょうが、そういう訳ではないと思います。

 

前提としてXRPを使った送金は例えばAという日本の銀行が円をブラジルのBという銀行にXRPを使って送金する場合、

日本の取引所でXRPを購入して、ブラジルの取引所にXRPを送る、

そしてブラジルの取引所でXRPを売却する事で、ブラジルの自国の通貨を銀行に着金させる。

これをシステムで一括でスムーズにできるのがxrapidと呼ばれるXRPのシステムです。

これでいくと、最後は円→XRPに換金しているので、換金後のXRPをもう一度送金に使えれば、

発行上限が限られていても対応できるのでは?と思います。

 

ただし、リップル社のCEO曰く現状の国際送金の規模が非常に莫大な規模である点、またXRPを使った送金が

入り込む事によって更に国際送金の市場規模をさらに拡大する事が出来れば、24時間で同時に取引が行われないとしても、

発行上限が限られているのは変わらない為、今の数十円というのは適正価格ではないと主張しています。

 

例えば、一回で1000億円のまとまった送金が必要な場合…

XRPが1円と仮定すると1000億枚必要となる。

それならば、10円、100円、1000円の方が枚数少なくて効率的でしょ?

また、XRPを使った送金によって、国際送金市場が拡大すれば、適正価格は未知数ですよね?

これがリップル社CEOの主張です!

 

また、それに付随して、XRPが送金で使われた場合、一定割合の枚数〔本当に少数〕のXRPが

無くなるような仕様になっています。

つまり、今は1000億枚が上限のXRPは日々送金が行われて、少なからず一定量のXRPは世の中から消えて無くなる為、

ここが希少価値の観点から価格が上がるのでは?と考える理由でもあります。

 

以上が1つ目のシナリオの解説になります。

 

そして2つ目は私が今回発見した理由。

それは投機、もしくは大口の買いによるXRPの高騰シナリオです。

 

この後の説明は割と複雑で難しいので、先に結論をわかりやすく言っておくと、

「XRPを使った送金をする〔xrapidを使う」!と宣言した国際送金機関や銀行が値上がりを期待してXRPを自ら保有する可能性って

大いにあるよね?また、その流れが活発化することによって価格が上昇する可能性はあるよね?」ということです。

 

XRPももちろん、仮想通貨とはいえど、投資商品としてみることもできます。

物の価格というものは需要と供給のバランスにより価格が上がりますね。

これは皆さん周知の事実だと思います。

 

私は単純にこの需要がかなり拡大する可能性があるのではないか?

と考えています。

それはどこの買いによるものか?

 

それは国際送金に携わる企業、もしくは銀行による買いによるものです。

 

上記にも記載しておりますが、XRPを使った送金システムを使って、国際送金を行う場合…

一時的にXRPを購入する必要がありますね?

という事は毎回購入による手数料がかかります。

その場合のフローはA国銀行からB国銀行にお金を送りたい場合…

 

A国銀行→A国取引所でXRPを購入→B国取引所へ送金→B国取引所でXRPを売却→B国銀行への出金になります。

これをxrapidというシステムでは既存の国際システムよりは遥かに安価で対応できる訳です。

 

xrapidというシステムを使って発生する購入する手数料は微々たるものですが、この仕組みを見た時に、

銀行や国際送金機関がXRPを保有した状態でシステムを利用すれば、

最初の購入手数料ももしXRPが価格上昇すればpayできますね?

 

この理論について実際にXRPを使うシステムをリップル社がカンファレンスで述べた時に、

関連企業から質問があったそうです。

それに対し、リップル社の関係者は、送金をする者が事前にXRPを保有する方が送金手数料においては

安価で効率的である!と説明したそうです。

 

どっちみちXRPを使った送金をするために買うなら早めに買っておいた方が手数料的にも得だよ?という意味でしょう。

※理論の詳細についてはまだ説明できない部分もあるので保留とします…

 

何度も繰り返しになりますが、XRPを使った送金をすると宣言した銀行や国際送金機関は今数社あります。

そして、来年、再来年と更にもっと増えると言われています。

 

その増えると言われている中で、XRPを使った送金を採用した機関は果たしてXRPを今から買わないのか?

という可能性について、私は考えました。

 

もちろん!

保有する事による価格変動リスクがあるので、一概には言い切れませんが、XRPを使った送金をするといった機関が増えれば増えるほど、

XRPへの信頼性は高まり、その信頼の高まりによる買い圧力が発生する。

そして、その圧力は私達のような個人投資家だけによるものなのか?

という点です。

 

この母数がどれだけという予想は付きませんが、場合によってはバブルを引き起こす可能性があると思っています。

と同時にいずれXRPが国際送金で安定的に使われるのであれば、価格はある程度のところで安定するはずです。

 

その前に最大限高騰した時に売り抜けたい!という思いがあるので、そこは皆様と一緒に模索していきたいと思います。

 

今回の理由は明確なロジックというより、予想にはなりますが、私がXRPを使った送金をすると宣言した企業なら、

その発想も浮かぶ!という事であり、実際その発想が浮かんだ企業がリップルを取り巻く企業の中ですでにある!という事です。

 

とにかく、これほど実需に近い通貨は今のところないと思っているので、成功を期待したいと思っています。

ただし、長期的と言えど、売りぬけるタイミングは最も大事だと思っていますので、一緒に模索していきましょう!

 

2018.10.17コラムより一部抜粋
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