「今年仮想通貨が上がる場合のシナリオ想定」

今日はエイプリルフールでもあるので、価格上昇シナリオをお話しておきます。笑

もちろん嘘ではなく、真剣に考えて発信しております。笑

 

この四半期はとんでもない四半期でした。

世界の投資家が追証に追われた四半期であったと言えます。

 

追証とは「追加保証金」の略称で、委託保証金を追加で差し入れなければならない

状態のことです。

この良くないラッシュが止まらなかったことが、金ですら現金化の流れで

下落した原因の一つだと考えています。

 

投資に疎い私の親ですら、この世界的な不況のタイミングを感じて

「金(ゴールド)を買っといたほうが良いかな?」と私に聞いてきたぐらいです。笑

 

案の定それを言ってきたのは、直近の高値のタイミングだったことは

言うまでもありません。

 

そしてこの下落に歯止めをかけるために、アメリカの中央銀行で無制限量的緩和(紙幣の発行)

が行われて、株価の下落も少しばかり落ち着いたということです。

 

そして実は米国だけでなく、欧州の中央銀行でも、3月の中旬に、追加の金融緩和政策

を発表しており、コロナの事態の収束が長引けば長引くほど、この金融緩和を

実施せざるを得ないと、悲鳴を上げている状態であります。

 

そして、リーマンの時も徐々にそうなりましたが、様々な国、地域における「コロナショック」が

誘発した世界的金融危機に直面する各国政府・中央銀行も今後更なる金融刺激措置に

動き出す可能性が今見込まれているようです。

 

2008年のリーマンショックから、2009年にかけて、上記のような金融政策が活発化し、

世界の中央銀行がお金をばらまく措置を続けることで、金(ゴールド)のような安全資産は

徐々に高値を更新していきました。

リーマンショック時も金(ゴールド)が下落したように、本格的に投資家たちが、安全資産を

意識し始めるのは、リーマンショックの時の時系列を見るとこれからなのかもしれません。

 

今は各国が国を挙げて金融措置を行うことで、対応していますが、

この流れが活発化すればするほど、マネーの供給が増えるわけですから、

そうした状況を垣間見た投資家の頭の中に、ゴールドだけでなく、ビットコインも

注目されるようになればというのが私でいう今年の上昇シナリオです。

 

「半減期」という言葉もありますが、「コロナ」という言葉のトレンドに勝つことは、

難しくなっており、私の中での今年の上昇シナリオは「半減期」もあるにはあるのですが、

それ以上に各中央銀行がジャブジャブお金を刷るという行為自体が、金やあわよくば

ビットコインのような供給量が決まっている投資先にお金が流れてくるシナリオを

私の中では想定をしています。

 

いつ買うか、拾うか?については非常に難しい局面ですが、この局面を最高の形で

乗り越えることができれば、私自身後ほど、本当の意味での大きなリターンに

繋がると信じています。

 

もちろん。

 

コロナが収束し、世界経済も回復に向かうのが理想形ですが、この状況が長引けば長引くほど、

各国の中央銀行が対策をし続けないといけない状況になるため、その状況が続けば続くほど、

大規模に拡大すればするほど、リーマンの時と同様に投資家の中央銀行に対する

不信感が増すのでは?と思っています。

 

ならないのがベストですが、なる事も想定するのが投資ですからね….

 

暗いニュースばかりなので、仮想通貨の今年上がるシナリオも考えてみました。

去年の段階では半減期を考えていましたが、まさか、ここまで状況が変わると思いませんでした。

 

改めて、資産を分割して買うことの大切さを知った出来事であり、

できれば上記のシナリオ通りにならず、コロナが早期に収束して、経済が回復する!

そして仮想通貨も上昇する!!

 

これが何よりも理想形であることは間違いないです。

 

2020.4.1コラムより一部抜粋 

https://vc.medu.biz/skvcpremiere/ 

 

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