「仮想通貨上昇相場の立ち回り」

前提として、立ち回りということは利確短期的に利益を出すパターンと、長期的に押し目買いをする

パターン両方に活用できますので、絶対短期で売り買いをしましょうという訳ではありませんので、ご理解をお願いします。

 

ではお話していきます。

 

2017年末仮想通貨はバブルを迎えました。

私はその年、簡単にいうと

 

ETH→BTC→BCH→ETC→XRPへの資産乗り換えで大量の利益を伸ばしました。

 

その時のバブルの傾向でいくと基本は

BTCが上げたらETHが高騰し、ETHが上げたら主要アルトが高騰し、そして最後にXRPが急騰するという流れでした。

 

ちなみに最近の上昇についてもBTCが先導しているものの、ETHもアルトコインの中では元気であります。

 

今回もその流れの通りいくかというとわかりませんが、BTCのマーケットシェア率は今60%を超えてきており、

これはバブル期の水準と同等の位置付けです。

 

今後はBTCのターン→アルトコインのターン→BTCのターン→アルトコインのターンという流れを繰り返すなら、

短期的に見て今はBTCのターンなので、アルトコインの仕込み時という訳であります。

 

それも初動で動き始めているETHは直近で群を抜いて上げてくる可能性を秘めていると思われます。

 

これはあくまでも短期の話ですが、

その都度勢いがある通貨に乗り換えると

バブル期では利益を出しやすいということです。

ただし、毎日動きを追いながら、非常に神経を使うのと、乗り換えるたびにその結果を保管し、

税金の計算を行わないといけないので、この点は非常に面倒です。

ただうまくできればすごく効率的に稼ぐ事ができます。

 

また、ガチホ〔長期保有〕すると決めた方〔※安全を取るならこちらを推奨〕はこの上がっている相場を

ニコニコしながら眺めてビールを飲む!

 

仮に自分のガチホしている通貨の反応が悪くても、BTCが上げていれば資金が循環してくる可能性が高いので、

ビールを飲みながら待つで良いと思います。笑

 

と言いつつも、ガチホというのはいかに低い位置で買い増しできるか?

 

というのが永遠の課題となるので、BTCが大きく下落するというフェーズを待ち続けるのです。

前提としてあがり続ける相場はありません。

 

現状共通して言えることはBTCが下がれば、ほかのアルトコインも大きく下がります。

その瞬間から買い増しをスタートという方針で良いかと思いますし、私もそのつもりです。

待つのも立派な投資ですからね^ ^

 

と言うと、下がったタイミングが底になるかはわからない。

というご質問が予想できますが、

そんな時こそのドルコスト平均法と指値コントロールです。

 

例えば今130万円のBTCが100万を切りました。

しかし100万が底かはわかりません。

 

このタイミングで例えば、100万円分買おうと思っているのであれば、一日で一気に買おうとするのではなく、

7日、10日、20日、30日で100万を使い切るなど、分けて投資をしていくのです。

 

現に2017年末に記録したBTCの最高値の位置から、毎日一定額を買い続けていたら、今は50%以上の含み益だと言われています。

それだけドルコスト平均法は有効なのです。

 

あとは、チャート分析ができる場合…

BTCの過去のチャートから

強力なサポートになるラインを

数点探してみてください。

 

その数点を中心に散らばせて指値を置いておくなどの工夫をするのも面白いです。

 

ちなみに今はどんどん上昇しているので、それが落ち着くまで、なかなか下げのラインを予想する事が出来ませんので、

後に下落相場に突入してからでも十分かと思います。

 

私は今回乗り換えなども立ち回りもしつつ、ガチホの資産を増やすために下げを待つという基本スタンスではありますが、

加えて、BTCの来年の5月の半減期に向けて良いところでBTCを拾いたいという気持ちがあります。

 

3年後、5年後、もっと先などの将来を見据えて仮想通貨投資をしているので、そのスパンで見れば、

待つのも立派な戦略なのですが、ビットコインの場合、4年に一度のイベントである半減期が来年の5月にあります。

※気になる方はスレッドの検索機能で「半減期」と調べてみてください。

 

低い価格で拾うという意味で、待つのも投資!と言いながら少し矛盾していますが、個人的にはこの来年5月の半減期は

常に頭にあるので、直近の大幅下落ではBTCを中心に狙っていきたいと思います。

 

なのでまとめると

 

1.BTC→ETH→アルトコイン→XRPなどの短期の乗り換え作戦

 

2.長い目で見たスパンで平均取得単価を下げるため、大幅に下落するのを待つ。

しなければ待ち続ける。

※ただ、長い目で見るにしても、BTCは半減期のたびに底値を切り上げているので、そこは考慮したい。

 

3.来年の5月の半減期というBTCの四年に一度のビックイベントを意識して、次の大きな下げをしっかり狙うための指値コントロールを行う。

 

私はこの3つを組み合わせて利益の最大化を狙っていきたいと思います。

 

もちろん1番割合を占めるのは2の長期ホールドですが、来年の5月の半減期を意識しない仮想通貨ホルダーはいないため、

そこをものにしたいという思いが最近強まってきています。

 

これまでの半減期の前ではBTCは毎回数十倍を記録しています。

今回もそうなるかは別にして、過去の経験から戦略を、立てることが1番有効だと思っています。

 

人それぞれやり方は違うと思いますが、

基本、私は1.2.3の戦略でいきます。

 

あと、BTCにはETFの申請の絡みもありますし、来年の春にはFacebookの仮想通貨であるlibraもリリースされる予定ですから、

今後ますます仮想通貨界隈が盛り上がりを見せると思っています。

 

その最高の盛り上がりの時…

しっかり波に乗れるように今からの戦略立てが大切になってくると思います。

 

皆さまの中で、〇〇という通貨はどうだろうか?など不安に思っていることは今のうちに質問をするようにしてください。

よろしくお願いします。

 

一緒にビッグウェーブを掴みましょう。

 

 

 

2019.6.26コラムより一部抜粋

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