ここでおさらいですが、BNBは世界No1取引所であるBinanceが発行するコインです。
Binanceの取引所URL↓
ちなみにBinanceの口座開設は非常に簡単であり、メデュのサービスの1つである
「斉藤圭佑のオンライン取引所解説講座」でも動画解説しておりますが、
「Binance 解説方法」とネットで調べればすぐに見やすい説明が閲覧できると思います。
また、取引所の開設自体も10分もかからないほどなので、ご興味のある方は是非開設してみましょう。
そしてBNBの特徴ですが、Binanceを開設して売買をされる方が
9割方買いたくなる仕組みになっている暗号通貨になります。
要はBNBを保有しているとBinanceを利用する上でお得になる仕組みになっているのです。
そんなBNBの基本的な特徴は2点です。
1つ目は取引手数料が安くなる点です。
Binanceで何か通貨を買いたい場合…仮にBNBを保有していれば、
BNBを取引手数料に充てることができ、BNBを手数料に充てた場合の取引手数料は
充てない場合と比較して25%OFFになります。
2つ目は四半期に1回バーンされる点です。
バーンとは「焼却」を意味し、Binanceは四半期に1回、Binanceが上げた利益の20%分でBNBを購入し、
その購入したBNBを焼却させる仕組みとなっています。
ちなみにBNBの初期発行枚数は2億枚で、それを1億に減らすまでこのバーンは続けることになっています。
ビットコインでいうところの半減期のようなものですね…
この仕組みにより、BNB1枚あたりの希少価値が高まることから、投資対象としても魅力的であると言えます。
やはり、この仕組みからBinanceを開設された方はBNBを買うほうが得であることは明確でしょう。
これがBinanceとBNBの仕組みです。
そして、先日、SosuiさんのスレッドでBNBが24日に高騰したことが挙げられておりました。
その高騰を受けて私自身確信とまではいかないですが、1つ気づいたことがあります。
それはBNBトークンが月末あたりに高騰しやすいのでは?という点です。
もっと言うなら、今月でいくと根拠があるのは23日、24日あたり…
なぜ、BNBが今回24日に高騰したのか?
それは私の見解によると、Binance主催のICOが関係しているのではないか?
と考えています。
背景としてBinanceは今年の1月から毎月の月末にBinanceの運営が認めたICOプロジェクトを
Binance主催でセール(販売)を実施しています。
Binanceを開設している方は規定日にBinanceのサイト上からICOに参加する権利があります。
そして、実際3月のBinance主催のICOは3月25日に行われました。
ICOというと一般的に資金だけ集めて取引所に上場せずに、売却できない、
または上場したはいいけど通貨の価値が全く上がらないなどの、
悪いイメージが大半かと思いますが、Binance主催のICOであれば
「Binanceが認めたICO=Binanceに必ず上場して高騰する、または世界ナンバーワンの取引所が
認めたプロジェクトだからきっと成功する」というイメージが人々にすり込まれているため、
1月からの過去3回のBinance主催のICOは1分も経たないうちに完売するといった人気を誇っているようです。
Binance主催のICOの中身に触れたい気持ちもありますが、本日はBNBの値動きについての解説をしたいので一旦置いときます。
そして、そのICOに参加するための支払い通貨(引換券)がBNBなのです。
つまり、BinanceのICOを購入したい人はBNBでそのICO銘柄を買う訳なので必然的に、BNBが必要になる…
何かピンときましたか???
以下の流れをご確認ください!!
Binanceが主催するICOに投資したい人はどうするか?
ICO時までにBNBを購入して用意しますよね??
今月でいうとICOに参加したい人は3月25日までにBNBを用意しないといけない。
だから、25日にかけて買い圧力が高まり、そして大口投資家はそれに合わせて仕掛けた事により24日高騰したのではないか?
いや、自分が大口なら買い圧力が必然的に集まるその時期を狙ってそうする!!
と私は今回の高騰を受けて思いました。
これのロジックがもし、当てはまるなら、来月末のBinanceのICOの実施日程が確定後、
その直前のチャートに注目し、トレードを仕掛けても面白いかもしれませんね。
BNBはSosuiさんが使用している取引所であるCryptGTであればBNB も仮想通貨FXの対象と
なっているため、MT5を活用し、FXトレードをすることが可能です。
ただし、まだ何度も検証できているわけではないので、来月のBinance主催のICO実施日が決まれば、
デモトレードで参加するのが良いかと考えています。
※来月の日程をまた、調べておきます。
この法則がばっちり決まるのであれば、毎月1回の大きく動くイベントとして1つトレードの幅が
広がるのでは??と考え、今日はこの議題とさせていただきました。
まずは、来月のBinance主催のICOの日程を確認していきましょう。
また、Binance主催のICOそのものについては買いが殺到して、ほとんど買えないみたいですが、
もう少しリサーチして、シェアしたいと思います。
2019.3.27「斉藤圭祐の稼げる仮想通貨プレミア」
コラムより一部抜粋
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