まだ、記憶に新しいですが、昨年末の
コインチェックの出川のCMが頻発した頃…
仮想通貨は1ヶ月でとんでもない暴騰を繰り広げました。
XRPでいくと、30円~400円〔約13倍〕まで一気に上昇しました。
ここで1つ思う事があります。
この時、それ以前からXRPを持っている人〔おそらく10円~20円で購入できている人〕が400円、
いや200円でも売却できていたとすると、
税金面を考えても、「大勝利」だったのではないか?と…
しかし、400円の時にまだまだ上がると思っていた人ばかり…
そしてどこまで上がるかなんて当てる事は出来ないのだから仕方ない!
と言ってしまえばそうなのですが、昨年いや、これまでの経験を踏まえて特に仮想通貨投資において言える事は、
「爆上がりしている期間は短く、下落の期間〔調整〕は長い」ということです。
この前提を考慮すると、次仮に暴騰したら、一定割合、税金分と利益を確定しても良いのではないか?と考えています。
一定分という表現をするのは最高値は読めないからです。
このコラムで私が一番言いたい事は
「あの時一回売っておけば良かった」よりも
「儲かったけどもっと高くで売れたのに」のほうがダメージが少なく、事実、儲けを得た!
という事でトレードとしては成功になります。
逆にそこの戦略考えをしっかりお伝えするのが私の指名だと思っている次第でございます。
なので、次暴騰が起きた時の私の戦略をお伝えしておきます。
※私ならこうする!という心構えですので、参考程度にお願いいたします。
・◯倍になったら一回利確という基準を現段 階から決めておく。
私でいうと2倍、3倍、4倍など倍数を分けて、準備しようと思っています。
もちろん10倍も。笑
・利確の割合は全体の3割~5割あたりで検討
→私の場合、全て利確するとタイミングを間違えた場合、メンタルがしんどくなるので、
次暴騰したら利確しても半分までにしておこうというルールを決めています。
・目標に達しなかったら、焦らず長期目線でホールド、そして買い増しチャンスに備える。
→利確できなくても焦る必要はないです。
その時は長期で勝てる戦略にシフトするだけです^ ^
・仮に利確ができて、その後に更に伸びた場合でも、焦ってすぐに再エントリーしない。
→よくあるのが利確した後に更に上がって、すぐにもう一度購入してしまうケースがあります。
そういった場合は次の売り時を想定出来ず、結果的に、購入した額より価格が下落するケースが大半であるため、
もし利確してその後に価格が上がっても「上がり続ける相場はない。また必ず拾うチャンスがくる!」と
冷静に考えられる余裕を持った心構えでいる事が大切です。
・仮に暴騰して利確できたとして、その利確分で再エントリーしたい場合は利確した税金分は必ず残しておく。
→利確分を全て再投資に回して税金が払えなくなったら本末転倒です。
また、再エントリーする場合…僕なら大暴落して総悲観の空気が流れ始めてから、ゆっくり拾っていきます。
以上ですかね。
尚、暴騰した時、1人では判断できない事が多いです。
そんな時、このコミュニティを利用しましょう!
私も暴騰時には何度かオフ会を行なって皆様と密に交流しながら対策を都度考える事を使用と考えています。
※自分も1人だと浮き足立ってしまうので…笑
ちなみに今までの内容は暴騰が前提ですから、非常に良い悩みです。
そこで、1つ注意事として、暴騰が起きる前は一度、大暴落が起きるケースが傾向上多いです。
逆にいうとそこが絶好の買い場となる可能性もあるので、今もう一段下げる可能性も頭に入れています。
今迷いがあるなら焦って拾う必要はありません。
ドルコスト平均法や、無理のない資金管理でゆっくり落ち着いて立ち回りましょう。
拾えなければ損は無いのですから…
最後になりますが、今は我慢の時です。
昨年もこういう時がありました。
そんな時、私と一緒に我慢した方々は今の相場でも十分勝利だと言えます。
ご一緒にその瞬間を味わえる日がいつか来ると思っています^ ^
実需に向けた準備は去年より、進んでいるのですから…
2018.10.31コラムより一部抜粋
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「斉藤圭祐の仮想通貨プレミア」
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