私は2年前の8月に大阪のスーパーパワー系上司の下に配属となったわけですが、
大阪時代の仕事は岡山時代の仕事とはガラッと変わる内容でした。
そもそも岡山時代は企業様に飛び込み営業をしていました。
学生時代、新聞の飛びこみ営業をしていた私にとっては天職でした。
基本的にインターネットの営業は始めにコスト削減からのトークを展開できるので、
これほどやりやすい営業はないなと思えるほどでした。
しかし、営業ばかりしていたため、後々会社で求められるスキルである
事務処理能力や資料作成能力は本当に同期に比べて遅れていく一方でした。
そして、大阪での業務は私の苦手な事務処理や、資料作成が中心の企画業務の部署でした。
しかも、自社の大きな経営課題として掲げられている非常にホットな部署だったのです。
+超パワー系上司…
この時点で終わりです。笑
ただ、私はメンタルだけは自信がありました。
もちろん。その部署についてから毎日のように怒られました。
斉藤君…と上司から呼ばれる度に怒られるので、その光景が名物になり、
呼ばれる度に周りの方々がニヤニヤしていたのを今でも覚えています。
とは言えど、決してその上司と仲が悪かった訳ではございません。
よく飲みに連れてってくれたり、実は今でも飲みに行ったりする仲であります。
プライベートで仲がよかったものの、仕事面においては非常に厳しかったです。
私自身も事務処理が非常に苦手でよくミスをしてしまいました。
その度に怒られる毎日でしたが、おかげで資料を作ったり、事務処理の作業能力はある程度付きました。
そして1年が経ち、自分の中で節目だと思っていた4年目のシーズンを迎えたので、
私は独立の意志をその上司に伝えました。
伝えるのにはかなり勇気が入りましたが
絶対自分で独立したいという思いが勝ち、意を決して伝えました。
しかし、伝えたところ…上司に怒られるのか?と思いきや、
「斉藤は自分が先頭に立ってやった方がいいよ」
と背中を押してくれました。
そのおかげで今は凄く毎日刺激のある生活を送ることができています。
自分自身、会社に勤めて学ぶ事も非常に多かったので、全く後悔はしていませんが、
今こうして好きな事を仕事にできている事に非常に感謝しています。
2018.8.22コラムより一部抜粋
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「斉藤圭祐の仮想通貨プレミア」
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