皆さまビットコインETFという言葉はご存知でしょうか？
今、ビットコインETFの認可を下ろそうと動いている機関がたくさんいるほど、
ビットコインETFは公にはでませんが、ホットな話題です。
ETFとは上場投資信託のことであり、金融商品取引所で取引される投資信託の事です。
ETF、上場投信という略称がよく用いられます。
簡単に私の言葉で述べると、このETFの認可が下りるとビットコインが
世界的な金融商品として認められラインナップされる事を指します。
例えば、このETFの認可が下りると、
日本でいうと金融機関がビットコインを扱ったりすることが
できるようになるのです。
みずほ証券などで、ビットコインが商品としてラインナップされる形ですね。
これが世界中のあらゆる地域で起こるというのです。
金融機関でラインナップされれば、それを勧める営業マンもいるでしょう。
そして何よりもETFという世界中の全ての投資家が注目するほど
信頼性の高い投資コンテンツなのです。
そのETFの認可が下りれば、ビットコインも世界的な投資商品として認められ、
機関投資家も殺到するのでは？と予想されています。
というのも、我々にとっても身近な金〔ゴールド〕についてもETFの認可が降りてから、
とんでもない勢いで価格上昇した実績があり、過去のチャートを見ればわかりますが、
ETFがきっかけで上昇したことが丸わかりです。
なので、私もこのETFの認可が下りるか？
否か？についてかなり注目しているのです。
金の実例に当てはめると、ビットコインもETFの認可が下りれば、
恐ろしい上昇を遂げることが予想できますからね…
それだけ、注目すべき、期待すべきイベントなのです。
では、そのETFの認可がいつ下りるの？
という予想ですが、私的には2021年6月5日
以降だと考えています。
なぜそのようなピンポイントの予想かというと、現在、ビットコインETFの認可を
下ろすかを判断するSEC〔米国証券取引委員会〕の委員長のジェイ・クレイトン氏は
ビットコインについて、真っ向からの否定派であり、そのクレイトン氏の
任期が2021年6月5日だからです。
もちろん。
その任期から延長する可能性もゼロではないですが、今のところ任期が来月に早まる報道も
でていることから、SECの動きによってはビットコインETFの認可の可能性が
一気に高まると見ています。
そして、その後任の候補として、有力視されているのが、クリプトママのあだ名で
知られているピアース氏なのです。
ピアース氏はこれまで、ビットコインを否定するクレイトン氏に真っ向から勝負を
仕掛けるような人材でした。
ピアース氏はビットコインETFを承認しないことは、今後の米国の可能性を潰すことに
繋がると発言しているほど、ビットコイン推しなのです。
そのピアース氏がクレイトン氏の後任となれば、ビットコインETFの認可は
秒読み段階になると言われているほど、この可能性に期待が高まっているのです。
ピアース氏の仮想通貨に対するコメント抜粋
「我々はイノベーションを導くことを試みるべきではない。イノベーションは
止められないと認識し、それがもたらす前向きな変化の可能性を受け入れるべきだ。」
という上記の内容から、現在、ビットコインETFという言葉に再脚光が当たり、
米国でビットコインETFというワードのトレンドが上昇していると言われています。
クレイトン氏が来月に退任する報道はまだ確定ではありませんが、おそらく
退任が確定であろう2021年6月以降にはビットコインETFの認可が下りる可能性が
格段に上がるのでは？
と私はワクワクしています。
今年は半減期というイベント事がありましたが、半減期が起きた次の年に
ビットコインは最高値を更新するというジンクスが過去あります。
2021年は半減期の次の年に当たるため、ビットコインETFと
半減期のジンクスが掛け合わされる事に私は今期待しています。
その時期まではビットコインを手放す事はできないと考えていますし、
むしろ積み上げることも検討しているほどです。
もちろん。
早いに越した事はないので、来月クレイトン氏が退任して、ピアース氏が
委員長に就任する事が理想系ではありますが、投資戦略としては
2021年6月を見越して積み上げを行っていきたいと考えています。
ビットコインETF…
過去、何度も申請が行われ、その都度弾かれてきたものではありますが、
ここにきて私の中で、その可能性がますます高まってきていると感じています。
ビットコインETFバブルが起こることに期待です。
2020.6.24コラムより一部抜粋
https://vc.medu.biz/skvcpremiere/