今日はその振り返りをやっていきたいと思います。
※注意喚起も含む
私は今こうして、常時、仮想通貨のことを考え、仮想通貨の魅力、そして正しい理解を
お伝えしたいから記事を書くという生活をしておりますが、私も仮想通貨を買って、
早5年半ほど経ちました。
最初、初めて買ったのは、サラリーマンの時のボーナスを震えながら入金して、
ビットコインを買ったのを覚えています。
それまでは仮想通貨の概要は知っていたものの、ほとんど詐欺だと思っていましたが、周りで
仮想通貨に投資していた人が「儲かった」と騒いでいたので、自分も興味本位で買ってみました。
今でこそ仮想通貨の事をある程度理解していますが、当時、よくあの無知の状態で買ったなぁと
思う事が今でも多々ありますし、私にとっては投資との初めての出会いが仮想通貨でした。
また、今もまだ残ってはいますが、当時、ビットコインを持っている人は、Hypeと呼ばれる、
いつ飛んでもおかしくない投資が流行っており、その仮想通貨バージョンが特に流行っていました。
私が当時紹介されたのは、その口座にBTCを入れておいたら、毎日BTCの枚数が3%増える。
ただし、いつ終了するかわからないという、どこぞの会社がやっているのかも、
訳のわからない投資案件があり、私も警戒心なく、無知だったので、持っていた
ビットコインの一部(本当少量にしましたが〕をその運用の話に乗っかってしましたが、
15日程度で出金できなくなり、元本も含めて出せなくなった経験があります。
ちなみに少量と書いてますが、1BTCです。
当時の1BTCと今の1BTCは全然違うので、今BTCの価格が上がるにつれて、その事を思い出してしまいます…笑
私はその時の悔しい思いから
「正しい知識を付けないといけない。」と
本気で思うようになり、猛勉強を始めました。
もう詐欺には引っかからない。
という思いの一心から…
でも、当時は仮想通貨自体が詐欺かもしれないと言われていたので、このHypeのような今では
詐欺と言い切れるものも引っくるめて「仮想通貨」と言われていたのが事実であります。
しかし、私は仮想通貨を学べば学ぶほど、仮想通貨の本質は詐欺ではなく、本当に革命を起こすかも
(金融革命)だと感じるようになり、それ周りに訴えかけましたが、
当時自分の周りにいた仮想通貨投資家は
「仮想通貨=お金を増やすゲーム」だという捉え方をされる方が大半で、私の話に耳を
傾ける人なんて一人もいませんでした。
当時、私の周りにいた仮想通貨投資家とは今はほとんど付き合いがないのですが、今も相変わらず
仮想通貨投資のBotを開発したから見てくれないか?などの勧誘をしてくる人達ばかりです。
その人達と付き合いを辞めた理由は、全ての自分の周りの人間関係が「お金ありき」だったからです。
私はお金は何かを成し遂げる為といった手段だと考えていますし、当時からその考えは全く変わっていません。
ただ、当時Hypeを勧める、今でもロジックがわからないトレードBotを勧める人達は
「お客様や自分の周り満足してもらおう」
ではなく、
「これが一本売れたらいくら儲かる」
という方が優先されているのです。
※一概に言い切れないとは存じております。
この勧めている人の中でも、大きく儲けた人もいますが、ほとんどの方は何か、仮想通貨絡みの
投資をするよりも、BTCの現物を持っていた方が儲かったことは言うまでもないでしょう。
そして、当時そういったギャンブル的な投資で儲かった人の大半は結局、また同じような投資をして、
どこかで失敗します。というか私はそういうものだと思っています。
失敗は成功のもという言葉がありますが、
信用を失うような行動を伴った失敗は全然成功のもとじゃないと思います。
また、1年以上前ですが、案の定、当時私が仮想通貨投資を始めた頃のメンバー達から連絡が
来たことがあり、状況を確認すると、結局お金に困っている人達が大半でした。
最近、仮想通貨AIトレードという製品の勧誘が、結構あらゆるところで聞きます。
本来、そのような製品を一般の方が営利目的で販売すること自体、グレーor黒です。
皆さまは大丈夫かと思いますが、この「改正法」が出た後でも、まだ言っている方もいるので、
私も含めて気を引き締めたいと思います。
仮想通貨投資を始めて、5年以上経ったので、振り返りをしようと思いましたが、当時、
私の周りに飛び交っている話はほとんど詐欺まがいの話だったので、
結局こういった話になってしまいました。
ただ、その仮想通貨=詐欺という状態から
今では
仮想通貨=詐欺という名残りはあるものの
仮想通貨=金融
=デジタルゴールド
=金融革命など
私が仮想通貨投資を始めた頃では考えられないような捉え方が世界各地で行われ始めており、
革命が始まりつつあると思います。
ましては日本で、仮想通貨に関わる法律が出たわけです。
つまり、現状、仮想通貨を禁止する事はできないというわけです。
それは仮想通貨の産みの親である
「サトシ・ナカモト」の戦略勝ちでしょう。
国境がない通貨は1つの国が止めようと思っても、止められるものでもないのです。
現に北朝鮮では、逆に仮想通貨を政府が保有しているという報道があちらこちらで出ています。
仮想通貨の優位性について、すでに気付いている国はたくさんあると見ており、私自身、
今のような各国の通貨の価値が全体的に弱くなるような出来事が起これば起こるほど、
国が仮想通貨をリスクヘッジの為に保有する構図がイメージとして、私の中に備わっております。
今こうして、各国が仮想通貨に対する規制を整備し始めました。
日本でも5/1から仮想通貨の法律の具体版が完成しました。
ここ5年の仮想通貨の躍進は本当に凄かったと思います。
リブラなど、ドルを脅かすような存在になりうる通貨も出始めたくらいです。
さて、規制が整った今日から、5年後仮想通貨はどうなっていると思われますか?^_^
明るい未来に絶対なるとは言いきれません。
でも、ビットコインをはじめとした仮想通貨の存在価値(目的〕に目を向けてみてください。
私は5年前に「金融革命を起こすのでは?」と思った時と
根本の考えは変わっておらず、
むしろ、それを引き起こす確率がより上がっている。
と本気で思っております。
答え合わせが楽しみですね、
それに伴う価格上昇にも期待していきたいところです。
皆さまも、仮想通貨詐欺には気を付けながら、仮想通貨の未来を今一度想像してみましょう!!!
以上が振り返りでございました。
半減期後、資産が増える可能性もあります。
そういう時こそ、警戒心は高めていきましょう!!
ありがとうございました!!!!
2020.5.6コラムより一部抜粋
https://vc.medu.biz/skvcpremiere/