この議題は健さんがブログでキャッシュレス化の内容が触れられていたので、選ばせていただきました。
ますます、2019年は国内でもオリンピックに向けてキャッシュレス化が加速するでしょう。
というのも現在、アメリカ、中国、韓国など皆様が良く耳にする国では、電子マネーが当たり前です。
私もよく香港に行くのですが、コンビニで現金決済をしている人のほうが少ないというくらい世界では、
キャッシュレス化が進んでおり、日本はその点についてはっきり言って遅れています。
私も、最近キャッシュレス化が進むという記事を見て、やっとかぁーと思う事が多々あります。
そして当スレッドは仮想通貨スレッドですから、キャッシュレス化の深掘りは置いといて、
最近みずほがデジタル化を始めたから、電子マネーが更に普及するから、
仮想通貨はいらないのでは?という声が挙がっています。
この意見…
私はもちろん反対意見ですが、一部なるほどと納得する部分もあります。
正確には日本に住む私達にとって現状、実需のイメージができないから、または使うシーンがあまりないから
こういう意見がでるのだろうな。と考えています。
確かに、日本では円をベースにどこでも支払いができるので、このキャッシュレス化に乗っ取って、国、
あるいは国内企業が発行するデジタル、電子マネーを利用すれば単純に便利になるので、これだけで十分だから仮想通貨はいらない。
という考えになってもおかしくないでしょう。
私も日本国内だけで、自身が仮想通貨を実需として使うという観点では同意見です。
では、しかし世界的な実需としては?とすると即答で生き残る!と言い切る事ができます。
いつもお伝えしているので、繰り返しにはなりますが、銀行口座を持たざる個人の利用、出稼ぎに行った人の国を跨ぐ送金、
金融機関やクレジットカード会社を含む国際送金に関わる機関、そしてゲーム内の課金など、これらの国の通貨を跨ぐ取引が
発生するケースにおいて、仮想通貨は圧倒的に有利です。
今日、私もXRPのペーパーウォレットから別の保管場所に引っ越しさせた際に、かかった時間はわずか2秒で
送金手数料も数円と微々たるものでした。これはいくらの量送っても同じです。
この速さと、手数料の安さに安心感、価格の安定性がついてこれば、国を跨ぐ決済、送金においては無敵だと思っています。
そして、もう一つ、仮想通貨は国に管理されない通貨であるという事は忘れてはいけません。
例えば日本がキャッシュレス化が進めば、便利である事に間違いはありませんが、データでやり取りされるという事は、
お金に関する情報も全てデータで国に管理されてしまう事を意味します。
この点についてはあまり踏み込んで話せない点もございますが、これは日本だけの話ではなく、世界全体と考えると、
国の持ち物ではない、一定のプライバシーが保護できる仮想通貨の需要は今後ますます高まってくると思います。
これらの事を踏まえて、私は例えキャッシュレス化が進んでも、国際送金など、仮想通貨が優位な部分があったり、
またプライバシーの観点からは必ず需要があることから、私は仮想通貨は無くならない。
むしろ、需要が拡大していくはずだと思っています。
それがあるタイミングで大きな革命となる。
そう思って今身を投じています。
正直それがいつかはわかりませんが、少なからず、今の価格の下落による界隈の悲観的な声が上がってるうちは
買い増せるチャンスだと考えているのは仮想通貨が絶対今後、インターネット革命のような
大きな革命をもたらすと確信しているからです。
なので、繰り返しになりますが、キャッシュレス化が進めば、私はより仮想通貨の需要が高まるきっかけになると思っています。
あと、余談ですが、最近ゲームやアプリ内での仮想通貨利用が、国際送金と同様に実需として広がるきっかけになるのでは??
思うことがありましたので、その理由をまた解説したいと思います。
あと、1月から「SOsuiの稼げる仮想通貨トレード」のスレッドもオープンされていますので、是非みていただければと思います。
今年も仮想通貨の変化に合わせて、私もたくさん工夫していきますので、今後ともよろしくお願いします。
2019.1.2コラムより一部抜粋
「斉藤圭祐の仮想通貨プレミア」