さて、今日のコラムのテーマは「変化」についてです。
サブタイトルは「人って変わりますね」です。笑
私はこの6月末をもって会社を退職して、
約1年が経ちますが、私個人に関してでも、
非常に目まぐるしく変化があった1年でしたが、
その辞める当時に全力で私を止めてきた存在がいます。
それは母親の存在です。
そうです。今日の登場人物は母親なんです。
ゼロ期生の方はこの母親の小ネタは
何回か聞かれたことはありますよね。笑
聞かれたことない方も今後セミナー等でお会いする機会があると思いますので、
また最初のアイスブレイク等でお話しします。
当時を振り返ってみると本当に辞める時大変でした。
説得には半年くらいの期間を要しましたから。
親としては大学~就職までストレートにきてるのにわざわざ、
レールを外れる必要がないと言いたかったんでしょうね。
前提として私の家族構成は父、母、僕、弟の4人家族です。
父は整骨院を経営していて、母親は主婦、
弟は少し離れて今高校三年生になります。
父はやめることについて、経営者ということもあり理解はありましたが、
母親はその自営の苦労も知っているからこそ僕を止めたんでしょう。
ただ、私は興味がある事(資産防衛、仮想通貨)で勝負したかったので、
親の反対を押しのけてやめました。
辞めてからは、母親がなかなか許してくれず、
去年の年末に実家に帰った時には弟にお年玉としてゲームを買ってあげたんですが、
その帰りに弟から
「お母さんから、受験シーズンはお兄ちゃんは弟にとって悪影響やから、
あんまり関わったらあかんと言われている」
と告白してきました。
一瞬イラッときましたが、弟がゲームを買ってもらう前に告白するのではなく、
しっかり私が支払いをした後に告白したというずる賢さに感心させられました。笑
プレステ4一式なんで全部で5万円くらいしましたよ。笑
他にもエピソードを挙げだすとキリがないので1つにしましたが、
そんな母親から最近、「ごはん食べにいこや」とお誘いが来たんです。
珍しいなと思っていざ行くと、
母親が非常ににやけ顔でマンションのチラシを見せてきてこう言いました。
「これくらいのマンション買ってくれたら認めたるわ」
と…私は
「じゃあ認めていらんわ」
と言って話を終わらせました。笑
なぜその話が出てきたかという理由を聞くと最近地元の友達何人かに会って、
その地元の友達が
「斉藤君のおかげで仮想通貨を買って儲けることができました」
と母親がお礼を言われたそうです。
つまり、母親の思考回路をまとめると
「会社を辞めて失望」⇒「長男は危ない」⇒
「地元の友達を仮想通貨で稼ぎだした事実を聞く」⇒
「息子である圭佑はもっと仮想通貨で儲けただろう」⇒「集ろう。」
こういうシンプルな思考回路ですね。
本当にこの出来事を通して「人って変わるよね」と思いました。笑
会社を辞めた当時に私を否定した方々の、
見る目を変えられるようにもっと頑張ろうと思います。
PS,もちろん私は家族と仲がいいですし、
いずれはマンションを買ってあげようと思っています。笑
2018.6.20コラムより一部抜粋
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「斉藤圭祐の仮想通貨プレミア」
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