投資マーケットにおいて、
全体を10とした時に勝つのは2割、
もしくは時には1割に満たないと言われています。
そうです。
つまり、投資界隈においては勝っている人より負けている人が多いのが現実ですね。
2017年のあのバブルの時でさえ、
年間通して売り切れて、結果的に勝てた人というのは1割未満だと言われています。
それだけ投資で勝つのは
難しいという事です。
ただ、今皆様は仮想通貨マーケットに
これから新しい資金が流れ込んできて、
今買った値段よりも、倍、いやそれ以上になると思って買っていますよね??
その先見の目は素晴らしいはずだ!
と自分自身でも思っていますし、これから仮想通貨はおそらくもっと大きな成長を遂げる事になるでしょう!!
今ビットコインはまた100万円を超え、また、今日は大きく下落する展開を見せています。
個人的には可能性は低いと思いますが、もう一回70万円台、80万円台で買い戻しできたらなー!!と漠然と眺める日々です。
私からすると直近の下落で悲観視するフェーズでもないですからね…
ただ、色々見ていると、直近の大きな下落で、BTCだったりXRPを手放しましたとSNSで発言している人達がいました。
自分の買った額よりも下がったから売ったのでしょう。
こういった方はその過去のツイートの内容まで辿っていくと生活費の部分まで、入れてしまっていたりとするケースが多いです。
中には戦略的にXRPを損切りして、BTCに乗り換えるなどの意味合いの方もいるとは思いますが…
※現に私の周りで仮想通貨に投資をして撤退された方の大半が上記のような何も考えず買って、下がって焦って売る、そしてまた上がったら買いたくなって買う流れでした。
自分の資金を管理し、無理のない範囲で積み上げていく、この設計は、仮想通貨投資において、もちろん他の投資においても重要な事になります。
もちろんこの部分が出来ていても負ける事はあります。
私の経験でもありますが、その負ける要因の大きな理由は「欲」によるものだと思っています。
2017年末、「私はもっともっと上がってほしい」「もっともっと高くで売りたい。」
その一心のみで毎日価格をチェックしていました。
それまでは戦略的に銘柄を選んでいたにも関わらず、最後の最後で、ただの欲だけをむき出しにしてトレードした結果、ほんの少ししか売り切る事ができず、今でも後悔しております。
しかし、仮想通貨に投資した事は全く後悔しておらず、今からもまだまだ伸びると考えています。
ではその中で勝つにはどうすれば良いか??
それは
「自分の目標額を決めておくこと」
これです。
人それぞれ戦略が違うので、私に関して具体的にいうと私の場合は全体を10とした時に
2〜3割は取引所において目標額で指値を入れています。
※価格の上下によって割合は変わります。
その指値も、
ある金額に1つ入れているのではなく、
小刻みに分散して入れております。
これはかなり面倒な作業ですが、
ここまでやっておくと、大きな上昇がきた時でも対応できると考えています。
また、その2割の指値が全部刺さった場合、
直近で費用をかけて買い増しをした分の
2倍ほどの利益になるように設定しています。
つまり、投資をした分は先に利確をして回収して、残りを楽しむという状況を自らルール決めをして作っているという作業になります。
こちらについて皆さまはできていますか?
※もちろん。
人それぞれ形は違いますし、違ってよいと思います。
もちろん今、まだまだ買い増し時期の方もいたり、取引所に置いておくリスクを考えてウォレットに移したりなど、指値を入れるフェーズでない方もいらっしゃると思います。
ただし、それでも、自分の売る目標額やその時に売る量などは今からでもしっかり設定しておいてください。
前提として、仮想通貨が上がることが必須ですが、皆さまは上がると思って買っているわけですから、後はどこかのタイミングで利確をしないと勝てないわけです。
※とは言えど、私は一部は資産防衛の観点で仮想通貨で保有する方針です。
その作業を今のうちからやっておけば、勝ちやすくなるというわけです。
というか、トレードに置いて、利確の作業がないと勝ちはありませんからね、
上記の割合を見ていただければわかりますが、私の場合は2割は売却し、残りの8割は指値を入れずにガチホしていますが、その8割に関しても、売り時は設定しています。
もし、次のバブルが起こっても、2017年末のような失敗は繰り返したくないのです。
だからこそ、その経験を活かし、今から考えるのは早いと言われても、自分の中でルールとして設定しておくのです。
これに近い事は皆様にもよくお伝えしておりますが、皆さまも是非、これを機に自分の保有している仮想通貨の量、目標額など、わからなくてもよいので、細かく設定してみてください。
次なる仮想通貨バブルに備えて、勝てる戦略を一緒に考え、実行していきましょう!!